テレビの節約

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テレビをつけっぱなし

テレビをつけていれば色んな番組を見ることができます。
そのため休みで暇な時間などがあると、テレビをついつい1日中つけしまっているということもあるのではないでしょうか。

テレビを付けていると、意識しなくてもその分の電気代は発生しています。
そこで気になってしまうのが、1日中テレビをつけていると電気代がどれだけかかってしまうのかという点です。

多くの電気代がかかっていれば、テレビをつけっぱなしにしていることでお金を無駄にしていることになるので、電気代を確認して気を付けることが大切です。

テレビをつけっぱなしにすると

シャープのテレビであるアクオスのテレビで例を出してみると、32型のテレビをつけていた時大体65wの定額消費電力だと1時間で最大1.75円の電気代が消費されます。
もしも1時間で1.75円消費されるテレビを24時間つけっぱなしにしていたら、42円消費されることになります。

これは32型のパターンであり、もっと大きなサイズのテレビであればより消費電力は大きくなるため電気代も高くなります。
そのため1日つけ続けているという行為を繰り返していると、じわじわと無駄な電気代がかかっていくので注意が必要です。

新しいテレビ

家電製品というのは、年々技術が進歩している分新しいものの方が性能や機能性が優れていく傾向にあります。
2006年のテレビと2016年のテレビを比較してみると、10年間で33%もの省エネに成功しています。

そのためテレビは昔のものよりも新しいものの方が電気代を抑える事が可能になっています。
もしも使用しているテレビが古くなってきているのであれば、思い切って新しいものにしてみるのも1つの手です。

テレビが古ければ古いほど新しいテレビに替えることによって省エネ性能の効果を実感することができるかもしれません。

節電をするには

今のテレビのままでも、電気代を抑える方法はいくつかあります。
まず最初に意識すべきなのがテレビを見ない時にはテレビの電源を消すようにするということです。

1日1時間32型のテレビを付けている時間を減らすと、年間で450円まで最大で節約することができると言われています。
もしも毎日1時間以上見ていないのにテレビを付けていたら、消すようにした場合それ以上に節約効果を期待することができます。

もしも他にテレビの周辺機器も一緒に付けていた場合、それもこまめに消すようにしたらより節電効果を期待することができるでしょう。
もしも自分でこまめに消す習慣がなければ、省エネ機能を利用することで時間経過でテレビを自動で消してもらうということも可能です。

最後に、テレビの明るさを最大にしている場合は最大から中間くらいの明るさにしてみるのも節電効果があります。
明るさを変えることによって、最大で730円節約することができるとも言われており、節約効果大です。