ワットチェッカーを活用しよう

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ワットチェッカーって何?

ワットチェッカーとは、電化製品がどのぐらいの電力を消費しているのかをチェックできる計測器です。
壁のコンセントに取り付けるタイプが主流で、ワットチェッカーについているコンセントへ電化製品を差し込むことで特定の電化製品ごとの電力消費量が分かります。

ワットチェッカーはたくさんのメーカーからラインナップされており、ついている機能は多種多様です。
ただ消費電力のみを計測するものがある一方で、Co2の排気量やかかる電気料金も計算できるものなどもあります。
ワットチェッカーで何をしたいかによって、搭載されていると便利な機能は異なるでしょう。
ハイスペックなワットチェッカーになると測定できる項目が10以上となり、必要性を感じないものもあります。
多機能なものは購入価格も高くなる傾向があるので、どんな機能が必要かを考えた上でワットチェッカーを選びましょう。

またワットチェッカーは、計測可能な最低電力が異なります。
1Wから計測できるものもあれば、最低5W以上でなければ計測不可というものもあります。
電化製品の多くはコンセントにつないでいますが、使用していない待機時間にも微量の電力を消費しており、これを計測したい人は最低計測電力についても要チェックです。
その他にも、定期的にデータを計測したい人ならBluetooth機能でスマホへデータ送信できるもの、タイマー機能が付いたものを選ぶことができます。

おすすめのワットチェッカーはコレ

シンプルなデザインで気軽につかえるワットチェッカーは、ラトックシステムからラインナップされているBluetoothタイプのチェッカーです。
計測データをスマホで管理でき、最大4台分のデータを1台のスマホで管理することが可能です。
さらに、エクセルデータとしてパソコンへデータ送信することもできます。

ラトックシステムからラインナップされているワットチェッカーには、Wi-Fi機能を搭載したものもあります。
外出先から電力使用状況を確認できるので、気になった時にサッとデータを確認したい人にとってはとても使い勝手が良いチェッカーと言えます。
計測したデータはスマホやタブレットで確認できますし、専用のアプリを使えば電源の切り替えもリモート操作が可能です。

リーベックスからラインアップされているエコチェッカーは、1000円以内で購入可能なワットチェッカーとして人気があります。
測定したデータはチェッカー内部で1年間保存できる機能が搭載されている他、電力だけでなくかかる電気料金も計測できる点が魅力です。
対応している電力範囲は5W~1500Wと幅広く、さまざまな電化製品で使えます。