シャワーとお風呂どっちが経済的?

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シャワー派?お風呂派?

毎日の入浴というのは、身体を清潔に保つためには欠かすことができません。
しかし毎日の入浴法というのは人それぞれで、湯船にお湯をためてちゃんと入浴する人とシャワーを利用して短時間でササっと済ませてしまう人の2パターンに分かれます。

そこできになってくるのがシャワーとお風呂だと、どちらが経済的なのかという点です。
基本的には入浴というのは身体を綺麗に保つ上で欠かせないものの1つなので、多くの人が毎日行うことです。

そのためより経済的な方法で入浴をした方が結果的にガス代の節約にもつながっていきます。
お風呂とシャワーのみでどれだけ料金が違うのかを見ていきましょう。

お風呂とシャワーを比較

ガスの使用は都市ガスかプロパンガスを使用するかによって料金に違いが出てきます。
都市ガス場合でお風呂に1回入る場合はだいたい49円のガス料金がかかります。
それに対してプロパンガスでお風呂に入浴する場合は75円のガス料金がかかります。

都市ガスでシャワー1回にかかる料金は大体25円で、プロパンガスの場合だと38円というように、お風呂でもシャワーでもプロパンガスの方が料金は安い傾向にあります。
都市ガスでもプロパンガスでもシャワーの方がガス料金は安いですが、シャワーには注意しなければいけない点もあります。

水道料金を含めるとどうなる?

お風呂に入浴する場合、湯船にお湯を貯めるのでお湯をはる以上に水を使用することはありません。
しかしシャワーの場合はシャワーを出し続けていればその分水道料金が多く発生してしまいます。

一人暮らしでシャワー利用したとしても、シャワーの時間を10分とか停すると都市ガスでもプロパンガスでもお風呂よりも安く済む傾向にあります。
しかし注意してほしいのがシャワーを使用する人数が多い場合です。

シャワーを使用する人数が多ければシャワーを使い続ける時間も比例して長くなっていきます。
二人暮らしで二人でシャワーを使用する場合はシャワーもお風呂も同じくらいの金額になりますし、それよりも人数が増えればシャワーの方がガス代が高くなっていく傾向にあります。

人数が多い場合は注意

上記の通り、家族の人数が多ければシャワーだとお金がかかってしまうのでシャワー=安いという考えは危険です。
しかし、お風呂でも場合によっては余計にガス代が高くなってしまうのえ注意が必要です。

例えば、お風呂の温度が下がってくると追い炊き機能を利用することがあるでしょう。
追い炊きを使用すると、それでもガス代がかかってしまいます。
それを防ぐのであれば、出来れば追い炊き機能を使用するのを控えるのが良いでしょう。

またお風呂の温度が低くなるのを防ぐのに、入浴を終えたら湯船に蓋をするなどの工夫もするようにしましょう。