残ったカレーのアレンジメニュー

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定番のカレードリア

カレーライスは市販のルーを使って作ると一気に4~5皿ができてしまいますので、一人暮らしの人が一度作ると2~3日は同じカレーを食べることにもなります。
冷凍をしてもよいのですが、中途半端に余ってしまったという場合には1アレンジ加えて別の料理にしてしまうというのもおすすめです。

カレーを使ったアレンジ料理の定番としてまずカレードリアがあります。
ファミレスなどでは定番の料理ですが、既にカレーがあるのであればそこから作るのはそれほど面倒な手間ではありません。

簡単な作り方としては、グラタン皿にご飯を入れその上にカレーを乗せたら上に溶けるチーズをまんべんなく散りばめてオーブンで焼いていきます。

余裕があればホワイトソースを作って(缶入りのものを使ってもOK)カレーの上に乗せてから焼くとひと手間かかった本格的なカレードリアになります。

カレー味を加えてちょっと豪華なホットドッグ

夜食やおやつとしてよく作られるホットドッグにもカレー味を加えることでちょと豪華なアレンジにすることができます。
カレー味のホットドッグは関西方面ではわりとよく見かける味付けですが、ポイントは中に入れるキャベツをカレーで一旦炒めているということです。

カレーの残りがない場合でも、刻んだキャベツをカレー粉を使ってさっと炒めてからパンに挟むようにすると腹持ちのよいどっしりとした味付けになってくれます。

自宅で作るカレーコロッケ

お店のお惣菜でもよく見かけるカレーコロッケも余ったカレーで簡単に作ることができます。
作り方はいろいろありますが、本格的なものの場合まずじゃがいもを茹でるかもしくは電子レンジを使って柔らかくしておきマッシュ状にしておきます。

そこに余ったカレー粉をを入れて、ゆるくなりすぎないように量を調節しながら塩コショウで味を整えます。
整形するためにタルト型などを使いながら一つずつの塊にして行き、表面にマヨネーズを塗ってからパン粉をぱらぱらとまぶしていきます。

それを油で揚げるかもしくはオーブンで焦げ目が着くまで焼くようにすれば簡単にカレーコロッケにすることができます。

カレーソテーで風味を増す

炒めものにカレーを混ぜることでカレーソテーにアレンジすることができます。
ソテーにするものは何でもよいのですが、秋鮭やキャベツ、豆腐といったところと一緒にカレーを炒めることでいつものおかずにちょっと一工夫をすることができます。

カレースープでプチ薬膳

カレーライスとしてではなくたっぷり野菜を緩めに煮込むことでカレースープにすることもできます。
カレースープは薬膳料理としても多く使われており、数多くの野菜を一度にとることができる栄養メニューとしてもよく知られています。