新鮮な野菜を食べられる家庭菜園で節約する

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初心者にもオススメの栽培方法とは?

自宅の庭やベランダなどで野菜を作って食費を節約できるのが、家庭菜園です。
家庭菜園をうまく利用して定期的に野菜を収穫することができれば、かなりの節約につながります。

また、自分で作ったものだから安心して口にできるという点も魅力のひとつでしょう。
そうは言っても家庭菜園はハードルが高いと感じている方に向けて、今回は初心者にもオススメの栽培方法をご紹介します。

初心者ならお手軽・土いらずの水耕栽培

家庭菜園初心者におすすめの栽培方法は、土がいらない水耕栽培という方法です。
水耕栽培とは、土が必要なく、水と肥料だけを使って野菜を育てる方法のことです。

土ではなくスポンジなどを使って野菜の栽培を行うため、管理がしやすく、室内でも清潔に家庭菜園が楽しめることで知られています。
育てている野菜の種類にもよりますが、水やりが週1回程度と少なく済むものも多いので初心者にとっても始めやすい栽培方法です。
キッチンペッパーや食品トレイなどを利用して家庭菜園を始めることができるので、初期費用が安く準備が簡単なのもメリットのひとつです。

さらに、水耕栽培は土耕栽培と比べると、早いスピードで野菜を収穫できるのも特徴的です。
室内で育てることができるので、天候に左右されず一年を通して収穫が楽しめるのもメリットと言えるでしょう。
できるだけ早く収穫したい、プランターなどを置くスペースがないという方に、水耕栽培はもってこいの方法と言えるのです。

家庭菜園の初心者でも育てやすい野菜をご紹介

では、簡単に始めやすい家庭菜園初心者におすすめの野菜をご紹介します。

まず最初におすすめなのが「カイワレ」です。
カイワレは様々な料理に使える、ちょっとあれば便利!という野菜なので、初心者にも人気の野菜の一つです。

水耕栽培で育てられる野菜で、一週間ほどで収穫ができてしまうのも魅力のひとつでしょう。
室内の温度を一定に保つだけで、一年を通して育てることが可能です。
食品トレーとスポンジなどを使って、いつでも栽培をスタートできます。

次におすすめなのが「リーフレタス」です。
手間がかからず、簡単に水耕栽培で育てることができるのが特徴です。

1ヶ月ほどで収穫でき、何度でも繰り返し収穫することができるのも嬉しいポイントでしょう。
必要な量だけ収穫しながら使うことで、節約にも繋がります。

最後におすすめするのが「水菜」です。
水菜はお鍋や汁物、サラダなど、様々なレシピに使える便利な食材です。

暑い中でも成長を続けるため、水やりさえ忘れなければ真夏でも育てることができます。
1~2ヶ月ほどで収穫でき、水耕栽培とも相性の良い野菜なので初心者におすすめです。