作りおきおかずでお弁当節約

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お弁当は節約にもダイエットにも効果的

お弁当は節約にもってこいのアイテムです。
慣れるまでは時間もかかりますし上手に作れずイライラすることもあります。

とはいえ、お弁当がうまく作れないという人は案外多く続けられなかったという人も多くいます。
うまくできない人の多くはお弁当のための調理をしていることが多いです。

お弁当というのは一食分のご飯を用意するのでおかずは全て少量で用意する必要があり、ここが難しいのです。
少しのおかずのために火を使ったり食材を切ったりというのは手間がかかりますし、中途半端に食材を使用することでロスも出てきてしまいます。

だからと言って冷凍商品や一品だけのおかずを詰めたり、ご飯だけを持参したりというのは味気ないものです。
日頃から食事と合わせてお弁当用のおかずを常備菜として作って取り分けておけば簡単にお弁当ができるようになります。

お弁当は慣れてくれば外食の半分以下のお金で作れるようになります。
また、食事のバランスも整いますし食べ過ぎの予防もできるのでダイエット効果もありますから日々の食事に頑張って取り入れて見ましょう。

意外と簡単な作りおき

作りおきとか常備菜とかという言葉が最近流行していますが、この言葉からはどうしても特別な作りおき食材や常備菜メニューを作らなければならないように感じてしまうものです。
しかし、実際にはそこまで難しくなく、いつもの食事メニューから日持ちするものを取り分けるだけで十分に作り置きにすることができます。

ただ、作りおく際に味が落ちない工夫をしたり日持ちしやすくなるようなコツがあるのでそれを覚えておくと食材のロスもなく美味しく日にちが経過しても食べられるようになります。
例えば、水分は雑菌が繁殖しやすい原因んとなるので極力飛ばして水気のない状態で保存することが重要で、保存する容器についても同じで極力煮沸して水気を乾燥させた状態で使うのが望ましいです。

また、食材は生よりも加熱した方が火が通ることで日持ちしやすくなります。
味付けも少し濃い目の方が日持ちしやすいです。

慣れるまでは一度に晩御飯とお弁当ぶんの2食分を作るのから始めることで十分作り置きになります。
例えばハンバーグを作る際には夜ご飯のぶんの1つと次の日のお弁当に入れられるような小さいものを作れば良いのです。

ハンバーグ冷凍保存ができるので、一度にお弁当や夕食文を何個かまとめて作ると便利です。
必要なぶんだけ解凍して食べれば良いのでお弁当はもちろん忙しい日の晩御飯でも役立ちます。

同じくきんぴらも冷凍保存ができる食材です。
一度の調理で多めに作って冷めたらお弁当カップに入れてそのまま冷凍しておけば、お弁当の隙間を埋めるのにとても便利なお助け食材になります。