色んな所に行きたい
子供が居ると、休みの日があれば子供とも思い出をつくるために色んなところに行きたいと思ってしまうものです。
しかし、出かけるとどうしても発生してしまうのが出費です。
思い出を作ってあげたくても、お金を使ってしまうことにもなるのでどれだけレジャー費にかけたら良いものか悩んでしまうシーンもあるのではないでしょうか。
今回は子育て世代のレジャー費についてご紹介していくので、子育て世代は参考にしてみてはいかがでしょうか。
レジャー費の平均は?
子育て世代のレジャー費の平均を見てみると、30代では年間で86,000円で40代だと90,000という結果になっています。
これらの金額は1ヶ月あたりにすると7,200円~7,500円程度とそこまで多くない費用になっています。
しかしこれらの金額というのは、外食費やガソリン代などの燃料費など細かい費用に関しては含まれていません。
そのため実際にかかっている費用に関しては上記よりも少し多くかかっていると思った方が良いでしょう。
実際レジャー費というのは、大体の家庭が年収の1%程度の金額しか割いていない傾向にあります。
生活費など必要な費用がある分、そこまで多くの割合の金額を割くことができないというのが現実です。
お金を掛ける部分と予算
もしもレジャー費を節約したいのであれば、まずはどこでお金をかけるのかとどれくらいお金をかけるのかを決めておきましょう。
全てのレジャーにお金をかけていたら、費用がかかりすぎてしまいます。
そこで特にお金をかけるところとその予算を決めておけば、1つのお出かけの内容を充実させてほかのお出かけの部分で費用を抑えて過ごすという選択肢をすることも可能です。
お出かけだって手段を考えればできるだけ費用を抑えることも可能です。
まずは年間のレジャーの予算をある程度決めておくことから始めましょう。
そしてお金を掛けるイベントを決めれば必然的にそのほかのレジャーで出せる費用も明確になってくるでしょう。
セット予約を活用
遠出をする場合、どうしても費用がかさむ傾向にあるのが移動費と宿泊費です。
いつも遠出をする時に、移動手段と宿泊の予約を別々で行っている場合はセットになっているプランを利用してみるという方法があります。
セットプランの利用をすると、別々で確保するよりも料金が抑えられるケースが多いです。
そのため行先が決まった時には自分たちの目的に合ったセットプランがあるかどうかを調べて確認してみましょう。
また旅行サイトに関しても1つだけではないので、サイトによっても料金に違いが出てきます。
1ヶ所のみに絞らずに、複数のサイトをチェックして料金を比較してから決めるとより費用の節約が可能になります。