結婚式の費用を節約するコツ

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嬉しいひととき…だけど出費が痛い結婚式

結婚式といえば、「幸せなひとときではあるものの、結婚式に当てられる貯金が少ない」「二人の貯蓄は今後の生活資金にあてたいけれど、やっぱり家族や友人のために結婚式はあげたい」など、ストレスに感じてしまう方も珍しくありません。
実際に見積もりを取ってみたら思っていたよりもずっと多くの予算がかかることに驚いた!という方も、いるのではないでしょうか?

そうは言っても、人生で一度の大きなイベントですからできるだけ妥協したくないですよね!
できるだけ希望通りの結婚式を行いつつ費用を節約するには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

結婚式で節約するコツ5選

結婚式で大幅に節約したい場合、予約が取りやすい日程や時間などを選ぶと、割引を受けることができる可能性があります。
まず最も高い割引を受けられるのは、仏滅に当たる日に結婚式を挙げることです。

やはり結婚式は大安や赤口を選ぶ人が多く、仏滅に当たる日には結婚式を挙げたがらないという方もいるため、この日は結婚式の予約が入りづらいのです。
そのため、仏滅に挙式の予約を入れると、衣装代が無料になったりゲスト一人当たり数千円の割引がきくなど、結婚式にかかる費用を節約できることがあります。

1月や2月、7月から9月など真冬や真夏の挙式もそれほど人気がないため、費用が安くなることがあります。
夜に披露宴を行うナイトウエディングなど、開催時間を工夫することでも節約が可能になるでしょう。

また、結婚式を1.5次会、つまり会費婚にすることで結婚式の費用を大幅に節約できることがあります。
1.5次会とは通常の披露宴などと比べるとフォーマルではありませんが、2次会ほどカジュアルではない中間のような結婚式のことです。
引き出物や演出などのコストを抑えることで全体的に結婚式にかかる費用を節約できるため、人気が高まっています。

それ以外にも、式場選びや式場の空き具合、見学予約などの相談に乗ってくれる式場紹介サービスを利用すると節約に役立つことがあります。
結婚式の専門のアドバイザーに相談することもできるので、まだプランがあまり定まっていないという場合も安心して任せることができます。

手作りできるところは手作りする

結婚式の費用で意外とコストがかかっているのが、ムービーやドレスの小物、ペーパーアイテムなどの細かいアイテムです。
それらを家族や友人に頼んで破格で作ってもらったり、自分で準備することで節約につなげることができます。
よりオリジナリティのある特別な結婚式にすることもできるので、時間に余裕がある方はぜひ試してみてください。

また、結婚式にはムービーや引き出物、ウエディングケーキなど、様々な要素があります。
あまりこだわりがない部分は思い切ってなくし、こだわりのある部分に力を入れるというメリハリをつけるのも節約につながるかもしれません。